防爆仕様のロードセル

 防爆仕様のロードセルは、可燃性ガスで満たされた危険区域での安全性を確保する為に設計されています。Interface社は長年にわたり、北米ETL、ATEX、IECExの基準を満たす危険位置センサーでエネルギー分野を支援してきました。これらの規格は、大気、ゾーン、温度などの設計要件を定義しています。コンプライアンスを確保する為、Interface製の危険区域製品は詳細な検査を受け、Zoneおよび温度評価が示され、少なくとも10年間にわたり製造トレーサビリティが維持されています。アンプ、表示器を含むシステム構成部品もまた、ATEX95規格に準拠し提供されています。

ATEX対応ロードセル

 Intereface防爆仕様のロードセルは危険区域内で計測できるよう低電流ループパワー用の高抵抗ストレインゲージと、超低エミッションで、EMIに極力感知しないようシールドされた内部アンプを保持している安全防爆増幅出力を備えた特別設計のロードセルです。

 3400シリーズのロードセルはZone1対応で、気密密封されており、石油・ガス業界でコイルチュービングが油井を下る際の力を測定する為に使用されています。また、水素動力の爆発の脅威から、宇宙産業で水素推進機の開発、カスタムウイスキー製造の蒸留所でも使用されてきました。

 Zone1認定SSMH S型ロードセルは、ダスト認証を受けた唯一のロードセルであり、鉱山作業で主に使用されています。IP65の環境密閉で耐圧・張力・圧縮ロードセルで、ダスト環境に対して最大290°F(143℃)の高温性能を持っています。

0.75k~10kLb
LowProfile

10kLb
シールド内蔵アンプ

3416, 3430

20k~60kLb
コイルチューブ型

40kLb
シールド,コイルチューブ型

3450コラム型
55kポンド
シールド内蔵アンプ

SSMH
0.2kN-20kN
シールドS型

IPA, ITCA 引張圧縮
2.2kN~330kN
カスタムサイズ変更

ロードピン
ステンレス

500kg~1,500MT

防爆認証・規格

ATEX認証
ATEX(ATmospheres EXplosible, 大気爆発物)認証は、爆発の可能性のある雰囲気で使用される機器に関する欧州連合規格の要件に準拠し、品質保証通知(QAN)を取得した機器に与えられます。これらの規格は、保護コンセプト、雰囲気、ゾーン、温度などによって機器の設計要件を定義します。

IECEx認証
国際電気技術委員会(IECEx)適合証明は、爆発の危険性のある雰囲気で使用される機器が、国際電気標準会議(IEC)の整合規格の要件に適合し、製造者が品質評価報告書(QAR)で準拠を証明した後に発行されます。ATEXと同様に、これらの規格は、保護コンセプト、雰囲気、ゾーン、温度などによる機器の設計要件を定義しています。
IEC = 国際電気標準会議
Ex = 爆発性雰囲気
IEC + Ex = IECEx

発危険エリアでの使用

Intrinsically Safe(Ex i)装置は爆発を引き起こしたり、ガス、蒸気に印加させる事はありません。

Explosion proof(Ex d)はガスや蒸気爆発に耐える事ができるケースに囲われた装置に適用されます。たとえ爆発が起こっても、ケース内で封鎖されます。

過酷な環境に適したロードセルについてのWeb講習会をご覧下さい。
・湿気(水)・ほこり・高低温度・高低気圧・爆発危険・振動/衝撃

・爆発リスクレベルによる分類
 Zone0:爆発性ガスや塵の待機が常
に存在する。
 Zone1: 通常運用中は爆発性の大気
     が存在する可能性が高い。
 Zone2:爆発性の大気は起こり難い
     が、漏れの異常な状況で発生
     する可能性がある。
Interfaceはリスクに応じたロードセルの設計をしています。

・過酷な環境要因
 爆発リスクに加え、これらのエリアは高温、湿度、水曝、研磨粉塵、振動、重い機械負荷にも同時に悩まされています。Interfaceの機器は堅牢化され、密閉され、安全に動作しつつ精度を保つよう設計されています。

使用例_油田採掘コイルチューブ

バックグランド;
石油とガスを抽出する為、埋蔵箇所に配管を下ろすには、地球内に5,000〜7,000メートルの深さの穴を掘削することから始まります。坑井の陥没を防ぎ安定して抽出ツールを配送し収集する為、スチールコイルチューブの使用し土を押さえ、抽出装置に土が崩壊しないように壁を作ります。

チャレンジ;
 チューブは、コイル チューブ インジェクター ヘッドを使用して、毎分 15-30 メートルの速度で坑井に押し込まれます。射出プロセス中にチューブは座屈などの損傷を受けると、修復に多大な時間と費用がかかります。
 坑井は爆発性の高い環境であり作業員の安全は最も重要です。

解決策;
Interface社は爆発危険があり、過酷な環境に適用させる為、デバイスを密閉するようLowProfile®ロードセルを再設計して、コイルチューブのインジェクターヘッドに取付けました。坑井は比較的不安定でデリケートである為、コイルチューブが挿入時に崩壊したり、しわが寄ったり、圧着したりしないよう力を測定し、フィードバックさせる事ができました。

過酷な試験と解決策

過酷な試験には材料試験、高温・低温環境、構造・疲労試験、高サイクルカウント試験、製品への湿気や湿気曝露のあらゆる試験、圧力試験、さらには水中および流体内試験が含まれます。

これらの環境へロードセルを設置する為の対応策を左の動画で紹介します。

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お気軽にお問合せください。

 

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