IO-Link対応ロードセル

IO-Link対応ロードセルは、インダストリー 4.0 と産業用モノのインターネット (IIoT) の基盤技術として機能しており、メーカー、フィールドバスに依存しないデジタル通信技術を提供します。マスターデバイスはセンサーとアクチュエーターとデータの双方向交換を可能にし、オートメーションシステムをインテリジェントに接続できます。この情報により、予知保全、プロセスの最適化、および業務効率を高め、コストを削減するデータ主導の意思決定が可能になります。

その他メリット

  • 信号ノイズの低減:測定値をデジタルで送信できるため、信号ノイズが低減されます。
  • 簡素化された統合:IO-Linkは、センサーのテストセットアップへの統合を簡素化します。IODD ファイルと標準化されたケーブルを使用すると、デバイスの交換や構成の変更を迅速かつ簡単に行うことができます。
  • 強化された診断:IO-Linkデバイスは、温度、ピーク値、エラーコードなどの詳細な診断情報を提供でき、予防メンテナンスとトラブルシューティング機能を充実させます。

構成機器

  • IO-Linkマスター:上位レベルの制御システムに接続し、IO-Linkデバイスとのすべての通信を管理する中央ハブです。
  • IO-Linkデバイス:データを提供したり機能を実行したりするセンサー、アクチュエーター、またはその他のフィールド デバイスです。
  •  IODD (I/O Device Description) ファイル:通信は、パラメータ、機能、通信機能など、デバイスに関する必要なすべての情報を含む標準化されたこのファイルを使用して確立されます。IO-Linkマスターは、このファイルによりデバイスを正しく識別、構成、および通信します。
  • M12ケーブル:シンプルな3線式接続(または電力を大量に消費するデバイスの場合は5線式接続)を使用し、標準のM12ケーブルで動作するため、配線が簡素化され、設置コストが削減されます。

Interface製IO-Linkロードセル

IO-Link互換ロードセル

1200/1201シリーズIO-Linkロードセル には引張/圧縮と、圧縮のみの仕様があります。高精度で、偏心荷重を補正するLowProfile型にIO-Link機能を装備させています。ロードセルからデジタル信号が発信されますのので、ノイズの無い計測値が保証されます。
分解能:16bit、サンプリング周波数: 66.7 Hz

インラインIO-Linkアンプ

ILMインラインIO-Linkアンプは、各IO-Link対応センサーとの包括的で標準化された通信により、追加のセンサーデータ、損失のない測定信号とスイッチング信号の送信を可能にします。右下はS型ロードセルのIO-Linkシステムアップです。
最大処理周波数:200Hz、ホイストンブリッジ最小抵抗値:350Hz

インラインIO-Linkアンプ
アンプ+デジタル化

ロードセル用アンプ+デジタライザーモジュールModel.CSDを使用すると、IO-Link機能がなくてもデジタル化によりノイズの無い通信が可能であり、ネットワーク通信が簡潔になります。

セットアップ

  • 付属の取り付け穴を使用して、ロードセルを安定した表面にしっかりと取り付けます。
  • ロードセルを標準のM12ケーブルを使用してIO-Linkマスターポートに接続します。
  • IO-Linkマスターの構成ツール(通常はソフトウェアまたはWebインターフェイス)にアクセスし、セルのIODDファイルをアップロードします。IODD ファイルには、シリアル番号、タイプ、測定範囲などのメーカーの事前構成された設定を含む、必要な情報がすべて含まれています。

以上を完了すると、ロードセルは、加えられた力/重量などの周期的なプロセスデータをIO-Linkマスターに提供します。
詳細については、『Interface I-O Link Quick Start Guide』を参照してください。

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