曲げビームロードセルの基本

曲げビームロードセル(Interface製)は過負荷保護機能(Max.定格荷重の10倍)、偏心荷重補償、温度補償、高精度型、軽量型と他にはない特徴を持っております。信頼性と高品質を備えており、計量、医療機器、航空宇宙、製造工程などの分野に広がっています。

曲げロードセルの仕組み

 ビームに貼り付けられた歪みゲージが曲がると、抵抗が変化しますので、ウィートストンブリッジ回路はこれを電気信号に変換します。出力信号は加えられた負荷に比例します。
 曲げビームロードセルは2つの取り付け穴を通じて支持体にボルトで固定されます。梁に大きな穴が開け、ビームの上下面に薄い断面を形成します。ビームの上下面か、大きな穴の内部に力が集中しますので、ここに、ひずみゲージを貼り付けます。

曲げビーム設計の非常に有用な形として、二つの曲げビームを単一セルに形成する方法があります。荷重固定具をビーム間の中央線上のねじ穴に取り付けることができ、感度軸が単一の作用線上でセルを通過するようになります。この構成は垂直方向の寸法が短くコンパクトな設計の為、使い勝手が良くなります。左は低背ロードセルModel.SMLのゲージ構成図です。

代表的なモデル

小型ビームロードセルModel.MB
  • 定格荷重:22.2 N ~ 1.11 kN
  • 温度補償機能
  • 非直線性:±0.03% FS
  • 偏荷重補償
  • 温度に対する出力誤差:±0.0008%/°F
過負荷保護小型ビームロードセル MBIMBP(過負荷へ追加の安全機構付き)
  • 定格荷重:10 N ~ 50 N
  • 温度補償機能
  • 非直線性:±0.03% FS
  • 低い高さ:Max. 25.4 mm
  • 温度に対する出力誤差:±0.0008%/°F
  • 過負荷保護:定格荷重の10倍, 偏荷重補償
二重曲げビームロードセル MBS
  • 定格荷重:9.8 N ~ 44.5 N
  • 軽量アルミニウム製、医療、ロボテイクスに最適
  • 非直線性:±0.02% FS
  • 過負荷保護:定格荷重の2.5倍
    2本の曲げビームを1セルに形成する事により、梁間の中心線のねじ穴に荷重固定器具を取り付けることができ、感度軸が単一の動作線でセルを通過できるようにします。

アプリケーション例:医療用ステント、カテーテル

材料試験は、曲げビームロードセルの一般的な応用例です。このタイプのミニチュアロードセルは、材料に加えられた力を高精度で測定し、試料の剛性、強度、耐久性を決定します。
 MBPオーバーロード保護ビームロードセルは、ステントまたはカテーテルのガイドワイヤーの端に配置されます。モーターがリニアドライブを回転させ、ロードセルを引き、テスト迷路を導きます。
 医療機器研究所はステントやカテーテルに必要な強度と柔軟性の試験に合格するために既知の力で試験する必要があります。

Interface社はビームロードセルの他にも多種の小型ロードセルが提供しています。

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