
バッテリー荷重試験により、数日に渡る充放電によりバッテリー性能がどのように変化したかを温度を変化させながらデータ検出します。近年問題となっているリチウム電池の発火の危険性を検査する為、セル、あるいは、モジュール上に面圧分布計測用フィルムセンサーを設置し過剰な荷重が部分的に掛かっていないかをチェックしています。
自動車用バッテリー

自動車用バッテリーの寸法は大きい為、荷重試験機には複数個のロードセルを組み込む事が多くなっています。4個以上では1個が浮いてしまいますので、3個以内に納めて下さい。
ここで必要となる指示器機能は以下があり、Interface製INF4-Analog(電圧出力)を最適です。
・複数のロードセルから入力し、合計値を出力
・ロードセルの感度入力
・アンプ機能
・表示機能
フィルムセンサーによる面圧分布計測
ノートパソコンにフィルムセンサーとUSB-6008を経由してロードセルを接続し同期計測します。

自動車用リチウム電池のラミネート型は荷重時の温度差、充放電の時間経過によってセル全体の面圧分布がどのように変化したいか検査しながら開発が行われています。全固体電池の場合は密度が重要ですので、より細かい分解能の面圧測定が必要です。
フィルムセンサーの誤差を補正
バッテリーの荷重試験は、数時間~数日の長時間実行し、-10℃~100℃まで温度変化させます。これら環境は樹脂フィルムセンサーの精度を低下させます。また、ラミネートセルに荷重を長時間加えると硬化する為、センサー感度を著しく変化させます。そこで、加圧アクチュエータ(室温)にロードセルを設置しフィルムセンサー誤差を補正する事によって高精度の面圧分布計測を可能にします。
フィルムセンサー誤差をロードセルが補正するデモ動画と共に、必要機材、設定方法、注意事項を解説しています。
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